賃貸向き「やまこう神棚 壁掛け一社セット」で始める神棚のある暮らし【初心者・女性にもおすすめ】

神棚を迎えてもうすぐ1年。暮らしに宿る小さな聖域

2025年1月に、念願の神棚を購入しました。あれからもうすぐ1年。日々の暮らしに静かな変化をもたらしてくれた神棚について、今回はレビューをお届けします。特に、賃貸にお住まいの方や、神棚初心者の方にとって参考になる内容になれば嬉しいです。

神棚選びのポイントは「軽さ」と「壁掛け」

私が選んだのは「やまこう 神棚 壁掛け 一社 13点 セット」。選定の決め手は以下の2点でした。

軽量であること（本体重量1.9kg）
壁掛け型であること

賃貸住まいのため、壁に大きな負担をかけずに設置できる神棚を探していました。また使用したフックは、「大一鋼業(Markey) 石膏ボード・ベニヤ・木用フック スリーピンフック クリア 透明 2個入り 耐荷重:7Kg」です。こちらの商品は、アマゾンレビューで複数の方が賃貸の壁用に購入した、というのを読み選びました。（実際に賃貸の壁に取り付ける際は、自己責任でよろしくお願いします）「やまこうの神棚一社セット」には棚板や神具がすべて含まれており、届いたその日からすぐに神棚のある暮らしを始められるのも魅力でした。

さまざまな神棚を比較して見えてきたこと

神棚を選ぶにあたり、箱宮タイプや茅葺き屋根の本格的なものも検討しました。どれも素敵でしたが、重さや価格がネックに。また、神棚は毎年新調するのが良いという考え方もあるようです。そこで、まずはエントリーモデルとして、手頃な価格で始められる「やまこう」の神棚を選びました。ある神棚の専門家が「神棚はその人の心意気」と話していたのが印象的でした。お商売をされている方や、会社を経営されている方が立派な神棚を祀るのも納得です。私も、これからの人生のステージに合わせて、少しずつ神棚をアップグレードしていけたらと思っています。

神棚を取り入れた理由とその効果

私はもともと、簡易的なお札立てに、榊・お塩・お米・お水・お酒をお供えしていました。でも、2025年は自分にとって飛躍の年にしたいと思いました。だからこそ、きちんとした神棚を迎えることにしたのです。神棚がすべてを叶えてくれたとは言いませんが、毎朝手を合わせることで、自分の気持ちが整い、目標に向かって行動する力をもらえた気がします。

その結果、なんと2025年の目標はすべて達成！

・SBI証券でS＆P500をスタート
・ブログを開設（本サイト）
・基本情報技術者試験に合格

榊との向き合い方は自分らしく

こちらの神棚セットには、フェイクグリーンの榊も含まれていますが、私は生の榊をお供えしています。榊は一般的に、毎月1日と15日に新しいものに交換するのが良いとされています。でも私は、枯れるまで大切に使い、毎日お水を交換しています。現代の暮らしは多様です。神棚を持たずにお札立てだけを使う方もいれば、お供え物を省略する方もいます。大切なのは、無理をせず、自分のペースで神様と向き合うことだと思っています。

神棚のある生活がくれるリズムと癒し

お米・お塩・お水・お酒は、毎月1日と15日に交換。そのタイミングで神棚の掃除も行います。このルーティンが、生活に心地よいリズムを与えてくれます。神棚の前に立ち、手を合わせる時間は、まるで心を洗うようなひととき。忙しい日々の中で、自分と向き合う大切な時間になっています。

組み立ても簡単！女性一人でも安心

神棚の棚板の組み立てには、100円ショップで購入した300円の金槌を使用。付属の釘も細く、力もいらないので、女性一人でも簡単に組み立てられました。説明書もわかりやすく、迷うことなく設置完了。（本体はすでに組み立て済みのため、棚板のみ組み立てが必要です）

◾️しめ縄は付属していません。

現在の販売価格と購入先

2025年11月現在、「やまこう 神棚 壁掛け 一社 13点 セット」は楽天やAmazonで14,980円前後で販売されています。価格と内容のバランスを考えると、非常にコストパフォーマンスの高い商品だと感じています。