縮毛矯正をかけた直後の、あの指通りのなめらかさや艶感。できることなら、あの仕上がりをずっとキープしたいですよね。私自身、長年くせ毛に悩み、さまざまな方法を試してきました。その中でようやくたどり着いたのが、毎日の丁寧なヘアケアと、ダメージを最小限に抑える工夫です。
今回は、縮毛矯正の持ちを良くするために私が実践しているケア方法をご紹介します。
髪の土台を整える、毎日のトリートメント
まず大切なのは、日々のトリートメントケア。私が愛用しているのは、以下の3種類のトリートメントです。
- ① KYOGOKU ケラチントリートメント(洗い流すトリートメント)
- ② パイモア グラッツミルク エマルジョン(洗い流さなくてもOK)
- ③ ハニーク ナイトリペア プレミアムヘアマスク(洗い流すトリートメント)
私はこの①〜③の順番で、トリートメントを毎日使用しています。3本分の価格は、美容院でトリートメントを2回受けるくらいです。
自分でトリートメントをすれば、同じ価格で毎日ケアできます。コストパフォーマンスはとても◎
髪のまとまりや手触りが格段に良くなり、縮毛矯正の効果も長く続くようになりました。
カラーリングは“根元だけ”でダメージを軽減
髪への負担を減らすことも、縮毛矯正を長持ちさせるためには欠かせません。
私は以前、2ヶ月ごとに全体をカラーリングしていましたが、実際に気になるのは生え際だけ。そこで、全体染めは最初の1回だけにして、以降は半年ほど根元のリタッチのみに切り替えました。
この方法に変えてから、髪のダメージがぐっと減り、縮毛矯正の仕上がりもより美しく保てるようになりました。
サロン選びは“価格”より“相性”を重視
縮毛矯正の仕上がりは、使用する薬剤や施術方法によって大きく左右されます。
価格が手頃でも、髪がチリついたり艶がなくなってしまっては意味がありません。一方で、あまりに高額なサロンでは通い続けるのが難しくなってしまいます。
大切なのは、自分の髪質に合った施術をしてくれる、信頼できるサロンを見つけること。無理なく通える価格帯で、安心して任せられる場所を選ぶことが、長く美しい髪を保つ秘訣だと思います。
毎日のケアで髪のコンディションを整えておけば、縮毛矯正の頻度を減らすことも可能ですし、手頃なサロンでも十分な効果を得られるようになります。
丁寧な積み重ねが、髪の美しさを育ててくれるのだと実感しています。
まとめ
いかがでしたか?
今日は縮毛矯正を長持ちさせるヘアレシピを紹介しました。また遊びに来てくださいね!

