TOEIC915点の私が語る、試験中に眠くならないための習慣
TOEIC Listening & Reading Test(L&R)は約2時間。集中力が切れて、ついウトウト…なんて経験、ありませんか? 実は、眠くならないための一番の方法は「問題が解けるようになること」。 解けると楽しい、楽しいと眠くならない! 今回は、そんな「読む力」を育てるための2つの習慣をご紹介します。
読む力を育てる習慣
1. スキャニングの習慣(読むべきポイントを外さず読む)
TOEICのリーディングは、時間との戦い。 すべてを丁寧に読んでいたら、あっという間に時間切れになってしまいます。英語の文章は、最初に結論が書かれていることが多いんです。 その後に続く詳細は、必要に応じて読む。 この「読むべきところ」と「流していいところ」を見極める力が、スキャニングです。私がこの力を身につけたのは、大学2年のとき。 毎週、洋書の1〜2章を読んでディスカッションする授業がありました。 他の授業や活動で忙しい中、効率よく読む必要があり、自然とスキャニング力が鍛えられました。 この経験が、 TOEIC高得点への大きな一歩になりました。
2. 多読の習慣(音読しながら、早く読む)
読む力を育てるには、やっぱり「読む」しかありません。 おすすめは、ペンギンリーダーズ(現・Pearson Readers)のようなレベル別の洋書。 自分がスラスラ読めるレベルから始めるのがコツです。読むときは、ぜひ「音読」しながら「スピード」を意識してみてください。 すべてを完璧に理解しようとせず、全体の意味がつかめればOK! 将来、英語を仕事で使うときには、必要な語彙や表現をその都度学べば大丈夫。 まずはTOEFLで必要なスコアを取ることに集中しましょう。
おまけ:休憩は英語アニメがおすすめ
勉強の合間にはNetflixの英語音声アニメで休憩を挟むと、気分も切り替えられ英語学習がはかどります。英語で楽しめる、おすすめのアニメ15本をまとめましたので、良かったら覗いてみてくださいね。
【保存版】Netflixで楽しく学ぶ!おすすめアニメ15選🎬
まとめ:TOEIC試験中に眠くならないためには、「読む力」を育てることが一番の近道。
・TOEICの試験時間は2時間。集中力がカギ!
・スキャニングで「読むべきところ」を見極める
・洋書の多読で読むスピードと理解力をUP
・音読しながら読むと、リスニング力も一緒に鍛えられる
・完璧を目指さず、まずは「読める楽しさ」を感じる。


